『世界終末トラック』を作る…その1
2015.11.26 Thursday | by 地球防衛堂代表
西暦20XX年
文明が崩壊した時代。
かつて日本と呼ばれていた地域に点在する集落をめぐり
人々に物資と生きる希望をとどける男がいた。
ということで何の前触れもなく、地球防衛堂オリジナルメカ最新作
「荒廃した地球を走る超大型トラック」
の製作にとりかかります。
材料は家にあるプラモのジャンクパーツ等。
実はこの分野では大大大先輩のモデラーさん
たなかよしみさんが現在、空想科学戦車を作ってらして
刺激をうけましてのプロジェクトです。
ひとまず、パーツを積み木のごとく積み上げてみました。
トラックヘッドはスーパーのお菓子売り場でも売っているプルバックのショベルカー。
迷ったあげく今回はエンジン部分が突き出たボンネット型トラックにしてみます。
日本ではレトロな印象ですけれどやはり「キャラクター」が立ちますね。
映画に登場するいわゆる「世界終末トラック」といえば…
上から
ご存知MADMAX
バトルトラック
デスレース
バイオハザード
こういった感じです。
なんとなく、法則がございます。
私も基本線はこのような感じを狙いたいのですが…
ただいま私「70年代東映脳」になっておりますので
こちらの要素も入れなければなりますまい。
↓
勿論ドライバーは「腹巻き着用」です。
近日撮影予定の『野獣交番』の次は、これかな?
気が早いですね。
たなかよしみさんのフェイスブック
https://www.facebook.com/yosimi.tanaka.14