新・地球防衛堂広報室から映画の架空設定や小道具などはおまかせ!
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お正月の特番続き・・・ちょっと食傷気味。
そんな中・・・
昨晩放送していたのが「ロボコップ」(87米)
第一作目、久しぶりです!
これは2010年の設定なんですね。
様々な問題を抱えたデトロイト。
パトカーはフォードトーラス・・・無骨です。
この映画を観たのが高校のとき。十年後にトーラスを買いました。
更に、忘れられないのが、劇中登場する架空のアメ車
大きいことはいいことだ!
SUX6000!
多分、シナリオのト書きに「無駄にデカイ」と書かれていたのでしょう。
アメリカという国をセルフパロディーした感じの一台です。
公開から24年・・・アメリカの退廃ぶり・・・何となく当たっているような・・・。
ただPART3の金満日本は・・・外れました。
※今回の画像は海外サイトから転用させていただきました。
「99年の愛〜JAPANESE AMERICANS〜」(TBS)
第二次世界大戦中アメリカに住んでいた日系人家族の物語です。
大作です。
昨夜は第4夜
草なぎ君が米軍日系人部隊442部隊がアメリカ軍の由緒あるテキサス大隊を救出すべく
ドイツSS第17装甲師団を相手に消耗戦を繰り広げます。
迫りくるドイツ戦車の大群・・・
「もしや・・・」と思っていましたがやはりそうでした。
VFXで水増しされていますが
そう、日本の劇用戦車といえばこれ
角川製レプリカ陸上自衛隊61式戦車のご登場です。
フジローケーションサービスのHPより
↓
http://www.fujilocation.com/cars_02b.html
今年で31歳。
こちらは本物の61式
ウィキペディアより。
戦国自衛隊(1979年角川映画)では川中島の合戦を戦い
僕らの七日間戦争(1988東宝)では宮沢りえに「エレーナ」と名づけられ
さとうきび畑の唄(2003年TBS)では米軍の戦車として登場しておりました。
戦国自衛隊のパンフレットより・・・
「大砲とキャタピラがあれば戦車」という記号的な意味合いのご登場でしょうから
それはそれで目くじらを立てる気はないのですが・・・
なにせ、この戦車・・・怪獣映画などでも親しまれた日本のスター戦車なので・・・
もうちょっと、デコレーションして「はて?何の戦車?」くらい煙に巻いてもらえたらナーと
思っちゃいました。
久々のプチ戦車オタク・・・。
今日、見かけた自衛隊車両・・・
これって・・・もしかして・・・
サマーウォーズに出てきた・・・
これ?
正式名称「衛星単一通信可搬局装置 JMRC-C4」
(劇中は更に強力なミリ波通信用モジュール搭載型らしい)
なんだかすごい名前です。
「華氏451」(1967年イギリス)
華氏451度は、本が自然発火する温度である。
すべてが機械化されたこの時代は、あらゆる知識や情報はすべてテレビによって伝達され、人々はそのとおりに考え、行動していれば平和な生活ができるのである。そこでは読書は禁止されており、反社会的という理由で、本は見つけ次第、消防士(英語でFireman)たちによって焼きすてられた。モンターグはその消防士の一人である・・・
wikipediaより
原作は読んだんですが、そういえば映画は・・・
中古DVDが安く売っていたので買ってみました。
1967年制作の「近未来」
シンプルな風景の中にボツンポツンと見られる「未来描写」
イギリス映画らしい描写の数々。
最近、CGの凄い未来ばかり観ていたので逆に新鮮です。
耐火住宅ばかりになった時代の「ファイアーマン」の仕事は「本を焼くこと」
こんなクラシックな「ファイアーカー」が不思議とマッチしてしまう
そんな「未来社会」でした。